正規の販売ルートで流通していない非合法な映像コンテンツ

-解説-

「裏ビデオ」と呼ばれる映像コンテンツにはアダルトビデオに分類される性的なものとそうでないものが混在しているが、多くの場合は「非合法に流通しているアダルトビデオ」のことを指す。
例としては「性器のモザイク処理が行われていない」「被写体が未成年」「被写体の同意を得ていない流出映像」「撮影されている行為そのものが違法（売買春や強姦など）」といったものが挙げられる。

特に裏ビデオとして主流なものは「性器のモザイク処理が行われていない」ものだが、仮にそういった映像を流通させた場合はわいせつ物頒布等罪で取り締まられる可能性が高い。
その他の裏ビデオもなんらかの法を犯している可能性が極めて高く、たとえば、被写体が未成年の場合は児童ポルノ禁止法に抵触するため、流通させた側だけでなく購入した側にも罰則が発生する恐れがある。
こういった法的なリスクを負いたくないならば、正規の販売ルートで流通している正規のAV（表ビデオ）に限って鑑賞するべきだろう。